今日は、看護師として海外支援に関わりたいという夢がある私が、約1年間継続している、HLCAの医療英語オンラインスクールの紹介です。
結論から言うと、医療従事者にすごくおすすめです!
今はオンラインで英語を学べるツールはたくさんありますが、医療英語に特化したオンライン授業はを提供しているのはここだけです。(他にあったら教えてください!)
コロナで留学を諦めたり(私がそうでした)、勉強する時間が出来た方、海外で看護師など医療職の仕事をしたい方、外国人の患者さんの対応が出来るようになりたい方、ぜひ最後までお読みください☻ カウンセリングだけでも大丈夫みたいです。
カウンセリング☟

HLCA(ハルカ)の医療英語オンラインスクールって?
HLCAの医療英語オンラインスクールは、セブ島にある語学学校HLCAが運営する、医療英語に特化したオンライン英会話学習サービスです。
自宅にいながら医療英語が学べる、看護師や医療従事者向けのサービスで、コロナ流行の今、医療英語を学ぶにはぴったりです。
授業の流れ
授業は一回50分で、Skypeを使ってビデオ通話で行います。
担任制で、マンツーマンで50分間みっちり教えてくれます。
可能な時間をあらかじめ登録し、それに合わせてレッスンのスケジュールが決められます。
ある程度スケジュールが分かっている場合は、曜日や時間指定も出来ますし、私はシフト制で勤務が不定期なので、分かり次第(レッスン日の3日以上前)スケジュール登録して日程調整しています。
教材はメールで送ってくれて、教材もすごく分かりやすいです。
気になるオンラインレッスンの内容は?
私はこれまで、バイタルサインの測定や、アナムネ取得、採血など、看護師なら絶対に避けては通れない、基本的な医療英語を学びました。
個別性を大事にしてくれるので、職種や英語レベルによって内容は変わるそうです。
講義を聴くだけ、といったスタイルではなくて、たくさん英語を喋らされるので、実践的な英語を身に付けることができます。
単語や看護的な言い回しが学べるのはもちろん、患者役と看護師役でのロールプレイも行うこともあります。
教材に書かれていること以外でも、気になることはいつでも聞ける環境で、これまでも、コロナの状況や、フィリピンの医療について等、たくさん議論しました。
自分がどんな目標に向かって、どんな英語力を身に付けたいかも個別的に考慮してくれて、いろんなことを教えてくれます。
授業終了後は、毎回レッスンレポートを送ってくれて、間違えた単語や文法、自分自身の課題などをすごく丁寧にレポートしてくれます。
私のおすすめポイント
業界唯一、医療英語専門であること!
おすすめポイントは、なんといってもこれだと思います。
英語を学ぶツールはたくさんあるけど、医療英語に特化しているのは本当にありがたいです。
日常英語だと、まだアウトプットの機会がありますが、医療英語は独学で勉強してもアウトプットの機会がなかなか日常生活にありません。
自分のキャリアにあった、生きた英語を学べることは本当にありがたいです。
講師全員が医療系(主に看護学)の学位を取得し、医療英語に精通している
これも私がすごくお勧めできるポイントです。講師の方はみんな医療職で、フィリピンが母体ですが、みなさん英語はネイティブレベルです。
実際に英語で医療職として働いた経験があるため、かなり専門的な話も問題なく英語で教えてくれますし、私がつたない英語で言おうとしていることも理解してくれて、なおしてくれます。
担任制であること
これも私の超おすすめポイントです。
スケジュールが合うときは、基本的に同じ担任が担当してくれて、すごくフレンドリーで喋りやすいです。
継続してみてくれるので、前回の授業の振り返りもスムーズだし、個別性も高いです。
私が希望した日程で担任の都合が合わない日は、別の先生が担当してくれますが、講師の数もそんなに多くないため、その際も何度か担当してくれたことのある、顔見知りの先生がほとんどです。
皆さんめちゃくちゃフレンドリーで、近況を伝え合ったり、私がコロナ対応していることを心配してくれたり、関係性が築けることでモチベーションになります。
スケジュールに合わせて日程を調整できる!
これって、シフト勤務の看護師にとってすごく重要ポイントではないでしょうか?
これまでも、別の英語のオンライン授業を受けようと思ったことはあったのですが、決まった曜日や時間に授業を受けることが出来ず、諦めたこともありました。
スケジュールが分かっている場合は、あらかじめ決めておく方が双方にとってスムーズだとは思いますが、私はぎりぎりまで勤務が決まらないことが多いです。
HLCAの医療英語オンラインスクールなら、
3日前までに受講可能なスケジュールを入力して送信しておけば、その中で担当講師が空いている時間でスケジュールが組まれます。→オンライン予約システムが導入されました!
なんと前日まで受け付け可能で、講師の空きスケジュールをみて申請できます!
個々の英語レベルや、医療職種に対応してくれる
私はカナダでのワーホリ経験があったので、日常英語はある程度身についていました。そのため授業ではがっつり医療英語を学んでいます。
英語力初級の方がどんな授業を受けているのかは体験していないので分かりませんが、それぞれの英語レベルに合わせてアレンジしてくれるそうです。
授業内容やカリキュラムに関しては、個別に相談に乗ってくれるので、英語に自信がないひとも相談してみてください☻
また、看護師以外の医療職種の先生もいるため、それぞれの職種に合わせた授業をしてくれます。
これも、医療英語に特化したオンラインスクールならではだと思います。
デメリットは・・・?
講師の母国語が英語ではないこと
私が契約の時に一番悩んだポイントは、講師が英語を母国語としないことです。
フィリピンの語学学校なので、講師もフィリピン出身の方々です。でも、私の場合は実際にレッスンを受けてみて、その心配はなくなりました。
みなさん本当にネイティブ並みの英語力で、医療英語に慣れている方ばかりです。
フィリピンの看護師はお給料が低く、海外で働く方が多いため、英語のレベルが高いそうです。これまで担当になった先生たちも、海外での看護師経験がある人が多く、プロフェッショナルです。
なので、講師がフィリピン人であることは私にとって問題にはならず、むしろフィリピンでの医療事情なども聞けてすごく楽しいです。
レッスンチケットの有効期限があること
これは、デメリットとも、メリットとも捉えれると思っています。
チケット数によって有効期限が決まっていて、私は24チケットで契約したので有効期限は6か月です。週に一度レッスンを受ければ使い切れるので、全く問題ありませんでした。
むしろ、有効期限があることでレッスンの習慣化が出来るので、だらだらせず勉強出来て私はよいのではないかと思っています。
気になるお値段
入学金などは特になく、レッスンのチケット代しかかかりません。
料金は、購入するチケット数によって変わっていて、詳しくは☟のホームページに飛んでください。
私は一番チケット数の少ない、24チケットを購入して51000円だったので、レッスン単価(一回50分)は2,125円です。
一番チケット数の多い、144 チケットを購入すると、レッスン単価は1,610円まで下がります。
これを高いと思う人も、もしかしたらいるのかもしれませんが、実際にレッスンを受けると寧ろこんなに安くていいのかな?と思います。
私はもともと留学に行く予定だったことを考えると、4か月で5万円ちょっとしかかかっていないのはお財布にものすごく優しいです。
→2021年9月15日から価格改定されています。 現在の料金はホームページでご確認ください。
こんな人におすすめ!
・将来海外で医療職として働きたい人
・国内でも、海外の患者さんの対応を英語で出来るようになりたい人←これからニーズはもっと高まるはず!
・医療通訳をやりたい人←病院で働いていて、日本は医療通訳が圧倒的にたりてないし、遅れていると感じます
・コロナの自粛で、なにか勉強したいと思っている人
・医療従事者として、自身のキャリアや将来について見つめなおしたい人
これからもお世話になります☻
私も最初契約した24チケットを使い切り、追加でチケットを購入しました。
体験レッスンも出来ますし、カウンセリングだけでも大丈夫なので、迷っている方はぜひ試してみてください☻
もっと詳しく聞きたい方がいたら、お気軽にコメントください✨
読んでくださった方、ありがとうございました!

他にこんな記事も書いてます☟
コロナ病棟や療養施設での経験(4/24 私が働くコロナ病棟の現状と、患者が体験していること、5/13コロナのホテル療養施設の現状について)
留学のこと(”留学を迷っている人へ” 新卒で留学した私が考える、海外に出ることの意義、カナダに留学したときの、”お金の話”)
本や映画の紹介(映画月間 国際問題を扱う映画 Part.1、白川優子さん著「紛争地の看護師」を読んで)
離島ナースのこと(屋久島 山小屋1泊 縦走登山のきろく、屋久島での離島応援ナース)
他にも、これまでの経験や、国際協力を目指す理由など、自分自身のことも書いています。
興味のあるかたは読んでもらえると嬉しいです!
コメント