国際協力

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新米NGOワーカーの記録

国際NGOに就職して、もうすぐ半年が経ちます。現状と、今の心境をざっくりと書きました。尊敬できる人たちに囲まれて、とっても充実した毎日を過ごしています。もっともっと学びながら、経験を積んでいきたいです。
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【NPO解説】NGOとの違いは?ボランティア?

緊急医療支援系のNGOかつ認定NPO法人での採用が決まっています。友達や家族によく、「NPO/NGOってなに?」「ボランティア?」「宗教・・・?」等と聞かれ、NPO/NGOの認知度が低い!と感じるので、その質問に答えられるよう整理してみました。NPOもNGOも、市民が主体とし、営利を目的とせずに、課題を解決したり、よりよい社会をつくる活動を行う団体です。意義のある素晴らしい活動をしている団体が、たくさんあります。
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【社会課題を解決する】ファンドレイジングについて

9月からNPOでの就職が決まり、NPO業界について勉強し始めてから気になっていた、”ファンドレイジング(資金調達)” のオンライン研修を受けました。 一切ファンドレイジングに関わったことがなく、人道支援を行うための資金調達・寄付のこ...
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スフィアハンドブック研修

JQAN(支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク)主催の、スフィアハンドブック研修のオンライン版に参加しました。スフィアハンドブックはm質の高い人道支援を提供するため、人道支援を実施する団体が集まって作られた人道支援の枠組みや最低基準が示されたハンドブックだととらえています。講義だけでなく参加型で、貴重な機会で学びになりました!
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”留学を迷っている人へ” 新卒で留学した私が考える、海外に出ることの意義

4年制の看護大学を卒業後、新卒でカナダに渡航しました。留学で得た経験、出会った友達はかけがえのないものです。私自身が留学を決めるまでのプロセスや、考えていたことを振り返り、留学の本当の意義について考えました。私は、世界中に友だちが出来て語り合った経験を通して、国籍や文化、人種関係なく、同じ地球市民として生きることの大切さを学びました。
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瀬谷ルミ子さん著 「職業は武装解除」を読んで

瀬谷ルミ子さん、「職業は武装解除」を読んだので、その紹介と感想です。本の中では、瀬谷さんの生い立ちや武装解除のプロになろうと決めたきっかけから、具体的にどのような仕事をしているのか、様々な経験が書かれています。武装解除が職業って、すごく危険で難しそうなイメージで、この本を読むまではどんなお仕事なのか、想像もつきませんでした。この本を読み、どんな仕事かを知ることは出来ましたが、本当に高い専門性が必要なお仕事で、瀬谷さんの行動力や創造力のすごさを感じます。
国際協力

山本敏晴さん著 「世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団」を読んで

「世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団」の紹介と感じたことを書いていきます。国境なき医師団の医師として活動されていた山本敏晴さんがかかれた本です。世界で一番いのちの短い国、シエラレオネの当時の平均寿命はなんと34歳だそうです。そんなシエラレオネで、国境なき医師団の医師として働いていた山本さんが、当時の現地での生活や活動、医療の現状などについて書かれています。「本当に意味のある国際協力とはなにか」ということについてものすごく考えさせられる本です。
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小川真吾さん著「ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」を読んで

認定NPO法人テラ・ルネッサンスの理事長である小川真吾さんが書かれた本、「ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」の紹介記事です。なぜアフリカで戦争がなくならないのか、すごく分かりやすく書かれてます。闇が深い問題で絶望もしますが、アフリカの平和のために私たちに出来ることも紹介されています。自分たちに出来る小さなことの積み重ねが、地道ではありますが戦争をなくすことに繋がるという希望も持てました。
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緒方貞子さん「共に生きるということ」を読んで

緒方貞子さん「共に生きるということ」を読んだ感想です。数々の経験をしてきた偉大な人のことばって、すごく説得力があります。「共に生きる」ということ。なぜ国際協力をするのか”という原点につながる、忘れないようにしたいと思った考え方だと思いました。
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白川優子さん著「紛争地の看護師」を読んで

国境なき医師団で何度も紛争地に派遣されていいる、白川優子さんの「紛争地の看護師」を読んだ感想を書きました。医療従事者や国際協力に関わっている人だけじゃなくて、すべての人に読んでもらいたい本です。
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