本の紹介

映画と本の紹介

【ミスター・トイレ トイレは世界を救う】 を読んで

「ミスター・トイレ」ことジャック・シムさんの「トイレは世界を救う」の紹介記事。トイレ問題をタブー視してユーモアを交えて人の感情を動かし、大きなムーブメントを起こしてきた筆者の経験や考え方は、すごく面白く、楽しく読めました。
本の紹介

「すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝」を読んで

コンゴ民主共和国の産婦人科医師であるデニ・ムクウェゲさんの書いた、「すべては救済のために デニ・ムクウェゲ自伝」を読みました。本の中に書かれている現実が本当に重くて苦しくて、私は読み始めた初日、一章すら読み切ることが出来ませんでした。世の中には、絶対にあってはならない、非情で残酷な現実があるのだと、改めて再認識させられたし、考えさせられる本でした。
国際協力

瀬谷ルミ子さん著 「職業は武装解除」を読んで

瀬谷ルミ子さん、「職業は武装解除」を読んだので、その紹介と感想です。本の中では、瀬谷さんの生い立ちや武装解除のプロになろうと決めたきっかけから、具体的にどのような仕事をしているのか、様々な経験が書かれています。武装解除が職業って、すごく危険で難しそうなイメージで、この本を読むまではどんなお仕事なのか、想像もつきませんでした。この本を読み、どんな仕事かを知ることは出来ましたが、本当に高い専門性が必要なお仕事で、瀬谷さんの行動力や創造力のすごさを感じます。
映画と本の紹介

山口絵理子さん著 「裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記」を読んで

山口絵理子著 「裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記」の紹介と感想です。「途上国から世界に通用するブランドをつくる。」という理念で「マザーハウス」を創業した山口絵理子さんが書かれた本です。本を読んでいて、悩みながらもとにかく一生懸命な山口さんの魅力にとりこまれていきます。裏切られたり挫折しながらも、諦めずに等身大で何度も立ち向かっていく姿をみて、すごく学ぶものがありました。
国際協力

山本敏晴さん著 「世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団」を読んで

「世界で一番いのちの短い国 シエラレオネの国境なき医師団」の紹介と感じたことを書いていきます。国境なき医師団の医師として活動されていた山本敏晴さんがかかれた本です。世界で一番いのちの短い国、シエラレオネの当時の平均寿命はなんと34歳だそうです。そんなシエラレオネで、国境なき医師団の医師として働いていた山本さんが、当時の現地での生活や活動、医療の現状などについて書かれています。「本当に意味のある国際協力とはなにか」ということについてものすごく考えさせられる本です。
国際協力

小川真吾さん著「ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」を読んで

認定NPO法人テラ・ルネッサンスの理事長である小川真吾さんが書かれた本、「ぼくらのアフリカに戦争がなくならないのはなぜ?」の紹介記事です。なぜアフリカで戦争がなくならないのか、すごく分かりやすく書かれてます。闇が深い問題で絶望もしますが、アフリカの平和のために私たちに出来ることも紹介されています。自分たちに出来る小さなことの積み重ねが、地道ではありますが戦争をなくすことに繋がるという希望も持てました。
国際協力

緒方貞子さん「共に生きるということ」を読んで

緒方貞子さん「共に生きるということ」を読んだ感想です。数々の経験をしてきた偉大な人のことばって、すごく説得力があります。「共に生きる」ということ。なぜ国際協力をするのか”という原点につながる、忘れないようにしたいと思った考え方だと思いました。
NGO

白川優子さん著「紛争地の看護師」を読んで

国境なき医師団で何度も紛争地に派遣されていいる、白川優子さんの「紛争地の看護師」を読んだ感想を書きました。医療従事者や国際協力に関わっている人だけじゃなくて、すべての人に読んでもらいたい本です。
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